exhibition〈 一語一衣 〉第 7 話




第 7 話 

夜という名の街 

「月の涙」 

{ 衣 } 太古樹皮前掛け 







“「 なぞなぞは自分で解いた方がおもしろいでしょ?」”



(「夜という名の街」より )







“「キミが作った階段のお話に終わりはあるの?」”



(「夜という名の街」より )








 まほうつかいの おんなのこの 庭

 鳥のうたに 耳をすませば

 雨のふる街 路地裏のネコと おかしな 掃除夫

 宇宙を 泳ぐ ための ふしぎな α原理 の箱

 そこは 七つの 月の扉 の鍵 が眠る

 ぼくたちの ひみつ  ”



(「夜という名の街」より )






i a i

{ 衣 } 
太古樹皮前掛け






〈 染 〉

柿渋 / 木五倍子


〈 素材 〉

榀古布 “ 時代不明 ” / 手績手織苧麻


〈 寸法 〉

身丈 42 ㎝ / 身幅 62㎝ / 袋 (幅) 18㎝ , (深さ) 15㎝


〈 モデル身長 〉

約154 cm


〈 お支払い 〉

・衣(前掛け)と物語 ¥ 28,000 ( 税込 ¥30,800 )

・送料  全国一律 ¥ 800

・衣「太古樹皮前掛け」と、物語「夜という名の街」全文を冊子にしてお渡しします






〈 i a i より 〉


古い布に触れたい時に決まって訪れる場所の

おばあちゃんはとても知識が豊富。

布の歴史から地域性、素材、生活の細部にまで用途を分け

布の性質を大雑把に説明してくれる。

事細かに言おうと思えば容易いことなのだろうけれど、

あのざっくりと一言、二言がなんとも心に沁み記憶に残りつづける。

私も大雑把だから、これは相性ということなのかもしれない。

榀の皮で織られた布は、榀自身で年月とともに色を深めていった。

そこに、私と娘で、苧麻に柿渋で模様を描いた布を合わせた。

娘の線は、私の意図した線、人間味のある線ではなく

自然の生みだす曲線に近いものにみえる。

どっちが良い悪いではなく、個々が個々のままに現れるものに、いちいち感動している。








第 7 話 

夜という名の街 

「月の涙」 

{ 衣 } 太古樹皮前掛け 








〈 制作 〉

衣 i a i

物語 こじょうゆうや

写真 とうめい







〈 ご購入 〉

衣と物語。一語一衣のご縁が繋がりますように。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


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とうめい

とうめいは、 信州佐久、満月をあらわす名をもつ里に きまぐれにあらわれる空間です。